米工房山口米店のこだわり 一.伊佐米へのこだわり 一.関係づくりへのこだわり 一.配合・保存へのこだわり 一 伊佐米 寒暖差の激しい土地 お米は太陽の光が注がれている日中にでんぷんを生成して栄養を蓄えます。そして、気温が下がる夜の間に栄養や旨味成分を閉じ込めます。そのため、昼夜の寒暖差が大きければ大きいほど、モチモチとした粘りや甘みのある美味しいお米が育ちます。 美味しくてきれいな水 お米は太陽の光が注がれている日中にでんぷんを生成して栄養を蓄えます。そして、気温が下がる夜の間に栄養や旨味成分を閉じ込めます。そのため、昼夜の寒暖差が大きければ大きいほど、モチモチとした粘りや甘みのある美味しいお米が育ちます。 栄養豊富で水はけの良い土壌 土台となる田んぼは、肥料の三要素を豊富に含んでいる必要があります。また、稲を健康に育てるためには古い水を残さず、水はけが良い土で新鮮な水を根っこまでしっかりと浸透させることが大切です。 お米づくりに生涯をささげる米職人 最高の条件が揃っているからといって、必ずしも美味しいお米ができるわけではありません。安全性や味わい、食感を重視したお米づくりに生涯を捧げてきた米職人たちが責任と誇りを持って栽培しているからこそ、ブランド米や特別栽培米などの土づくりから有機肥料までこだわり抜いた自慢のお米が作られるのです。 一、 農家さんとの関係づくり 山口米店が美味しいお米をお届けできるのは、沢山の一生懸命な生産者さんがいらっしゃるからです。お米のお話はもちろんですが、ご家族の事や体調の面のお話をすることが多いように思います。そうしたお話をしていると、生産者さんのお話を聞いているつもりが、いつも私の両親の事や私の家族の事を気にかけて頂いていたり、逆にお土産を頂いていることもよくあります。そんな優しい生産者の皆さんのお陰で、山口米店は商いをさせて頂いております。これからも、そんないい関係を築ける生産者さんを少しずつ増やしながら生産者さんのお米に対する思いを、お客様に届けられる米屋でありたいと考えております。 一、 配合・保存 配合のこだわり 炊きあがる時の香り、口に入れた瞬間に広がる旨味を大切な基準にして様々な品種のお米を仕入れ、配合しています。まずは、「香り・ツヤ・白度・粒張り・食感・旨味・甘み」を感じながら様々なお米同士をブレンドしていき、極上のブレンドを作り出していきます。配合して試食するまでを年間100回以上繰り返し行っています。 保存のこだわり 山口米店は、玄米の状態で低温倉庫 (15度) と常温で保存しております。常温のお米は、袋の中の温度が15度を超える前に低温倉庫へ移動させます。精米してから時間が経つにつれ、香りが逃げてしまいますので、精米するのは、早くても納品の2日前です。少しでも精米時の香りが残る状態でお客様へお届けできる状態にしています。